Canon

Canon AE-1 未来技術遺産

キヤノンAE-1は、1976年に登場し、カメラの大衆化を牽引したモデルです。CPU搭載で自動化が進み、81,000円でF1.4レンズ付きという当時としては革新的な価格設定でした。特にパワーワインダーを装着することで「連射一眼」としての体験が可能になります
TOPCON

TOPCON RE SUPER 未来技術遺産

「未来技術遺産」として登録されている重要なフィルムカメラたちの中からTTL開放測光を世界で初めて搭載したトプコン REスーパーの詳細を解説。
ドイツ系

ZEISS IKON TENAX「招き猫」

ZEISS IKON TENAXは24x24mmの真四角フォーマットを持つコンパクトな35mmフィルムカメラ。猫の手のような巻き上げレバーが特徴で、Novar 35mm F3.5レンズを搭載。戦後は東ドイツでTAXONAブランドで製造
アクセサリー

クラッシックカメラのレンズキャップ

古いカメラのレンズキャップが失われた場合、適合する代替品を見つけるのが一苦労です。市販の製品や創意工夫を駆使してカスタムメイドのキャップを作る場合があります。実例を紹介します。
CONTAX

Pentacon F

1956年に発売されたPentacon Fは、Contax Sの改良モデルでシャッター機構が改善。外見は基本的に同じだが、東西Zeissの商標権争いによりPentaconブランドで販売。外見に刻印されたエルネマンタワーが冷戦時代を象徴
Voigtlander

Voigtländer Vito II

Voigtländer Vito IIは1951年発売で、蛇腹式のデザインが特徴。Color Skoparレンズによりシャープな写りと鮮やかな発色を実現しています。キュートなデザインとシャープな写りで今もファンが多いカメラ
Voigtlander

Voigtlander VITO B

Voigtländer Vito Bは、1955年に製造されたモデルで、Color-Skopar 50mm/f3.5レンズを搭載。このコンパクトでクラシックなカメラは絶頂期のVoigtländerを象徴しており、今も高品質の写りを提供します
LEICA

LeicaⅢf 復活

父の形見の1954年製Leica III fを復活。同じく形見のSummicronとオークションで入手したElmarレンズで撮影。実際に屋外で撮影した写真を見てスマホ撮影の画像では得られないフィルム撮影の魅力に再び引き込まれた
Nikon

Nikon F (1963年 富士山マーク)未来技術遺産

1963年製のNikon Fと1975年のNew Nikkor 50mm F2レンズの組み合わせ。Nikon Fは1959年に発売.。一眼レフ「3種の神器」を搭載し量産成功した最初のモデルとして知られる「世界の名機」
MINOX

MINOX35EL

中学時代に憧れたMINOX35をヤフオクで購入し、メンテナンス後にテスト撮影。シャッター問題を自己修理し、撮影機能を回復。手動絞りと自動シャッターの操作が楽しい超コンパクトカメラで、約50年経過しても現役です
撮影編

Asahiflex ⅡB

Asahiflex ⅡBは1954年に発売され、世界最初のクイックリターンミラーとタクマーf2.4 58mmレンズを特徴とします。この画期的な機構により、ビューファインダーから目を離さずに撮影が可能になりました
レンズ

Carl Zeiss Jena Biotar F2 58mm

1951年製のCarl Zeiss Jena Biotar F2 58mm/ダブルガウス型レンズはM42マウント、17枚絞りで改良され、デジタル試し撮りで非点収差やフレアが目立たず、良好な写りを実感
機能解説

プリセット絞り

1953年製Carl Zeiss Jena Tessar 50mm F2.8は、プリセット機能によりフォーカシングが容易。デジカメ使用時に自動絞りの問題を回避し、手動での撮影を効率化
CONTAX

Contax S 撮ってみる

Contax Sを使用し根津神社で試写。新しいストラップとキャノンのレンズキャップを使用。撮影を通じ、一眼レフの進化に必要な三種の神器の重要性を実感。1959年に発売されたニコンFがこれらを完備し一眼レフの王者となった
CONTAX

Contax S 撮影編

Carl Zeissの古典レンズ、Biotar 58mm F2とTessar 50mm F2.8を使用し、マニュアル操作で撮影。70年以上経過したこれらのレンズは、現代の技術と組み合わせても十分に機能し、クラシックカメラの魅力を再発見