古いカメラの中にはレンズキャップの無いものがあります。なくなってしまった場合はお店やオークションで時代に合うものを別に探すのですが、見つからない場合やそもそも発売時からレンズキャップのないものは困りますね。ケースを入手できても年代物は脆いので実際に使用するのは心配ですし、、、
お世話になっているのはサイズ豊富な八仙堂さんの金属製のレンズキャップですが、口径のさらに小さなものは代替品を探すしかありません。先日中古カメラ市で入手したTAXONAもこのパターン。
いろんなものを試してみたところ、BOLSEY Bと同じくヨーグルトドリンクR-1のキャップが使えそうです。トップの赤い文字をペーパーで削って黒く塗装、内側にフェルトを、トップに猫のシールを貼ってみました。戦前モデルのTENAXほどではないですがこのカメラも招き猫のようなレバーでフィルムを巻上げるユニークな形状なので猫のシールもそれ程違和感はないですね?!
ちなみに戦前(1938年製)のTENAXには保湿クリームのキャップを使っています。
Vito B にも最初からレンズキャップがありません。専用の皮ケースでレンズを守る設計です。ケースがないとレンズ剥き出しになるので流石に心配。
身の回りにあった口径の合うものでレンズキャップを作成。実用的には椅子の足のキャップをカットしたもの(歯増中央)が1番良さそうですが、、、
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