撮影編

LEICA

LeicaⅢf+Summaron 35mm f/3.5+SBLOO

ライカⅢfとSummaron 35mm f/3.5レンズの詳細レビュー。1950年製レンズと1954年製カメラの組み合わせがどのように70年以上経ても現役で使えるのか、その秘密とは?外付けファインダーの必要性や、35mmレンズの特性についても解説します
ドイツ系

Certo Super Dollina Ⅱ

Certo Super Dollina IIとCarl Zeiss Jena Tessar 50mm F2.8レンズを搭載した、1950年代東ドイツ製のユニークな蛇腹式カメラについて詳しく解説。このカメラの魅力と操作のクセ、および実際の使用感を紹介します
OLYMPUS

OLYMPUS OM-1 未来技術遺産

オリンパスOM-1は、1972年に発売されたコンパクトな一眼レフカメラで、ボディ単体で従来の一眼レフカメラよりも2/3の体積で設計された。「未来技術遺産」として登録されています。軽量化と小型化により機動性が向上し、一眼レフカメラのデザインに革新をもたらしました。
Nikon

Nikon S2

Nikon S2は日本工学がLeica に追いつこうとしてM3の出現により果たせなかった機種、それでも堅牢的な構造で商業的には成功し、後の名機Nikon Fの礎を築いた。生産台数5万台を超えたため、今も良い個体が手に入る
TOPCON

TOPCON RE SUPER 未来技術遺産

「未来技術遺産」として登録されている重要なフィルムカメラたちの中からTTL開放測光を世界で初めて搭載したトプコン REスーパーの詳細を解説。
CONTAX

Pentacon F

1956年に発売されたPentacon Fは、Contax Sの改良モデルでシャッター機構が改善。外見は基本的に同じだが、東西Zeissの商標権争いによりPentaconブランドで販売。外見に刻印されたエルネマンタワーが冷戦時代を象徴
Voigtlander

Voigtländer Vito II

Voigtländer Vito IIは1951年発売で、蛇腹式のデザインが特徴。Color Skoparレンズによりシャープな写りと鮮やかな発色を実現しています。キュートなデザインとシャープな写りで今もファンが多いカメラ
Voigtlander

Voigtlander VITO B

Voigtländer Vito Bは、1955年に製造されたモデルで、Color-Skopar 50mm/f3.5レンズを搭載。このコンパクトでクラシックなカメラは絶頂期のVoigtländerを象徴しており、今も高品質の写りを提供します
LEICA

LeicaⅢf 復活

父の形見の1954年製Leica III fを復活。同じく形見のSummicronとオークションで入手したElmarレンズで撮影。実際に屋外で撮影した写真を見てスマホ撮影の画像では得られないフィルム撮影の魅力に再び引き込まれた
Nikon

Nikon F (1963年 富士山マーク)未来技術遺産

1963年製のNikon Fと1975年のNew Nikkor 50mm F2レンズの組み合わせ。Nikon Fは1959年に発売.。一眼レフ「3種の神器」を搭載し量産成功した最初のモデルとして知られる「世界の名機」
MINOX

MINOX35EL

中学時代に憧れたMINOX35をヤフオクで購入し、メンテナンス後にテスト撮影。シャッター問題を自己修理し、撮影機能を回復。手動絞りと自動シャッターの操作が楽しい超コンパクトカメラで、約50年経過しても現役です
撮影編

Asahiflex ⅡB

Asahiflex ⅡBは1954年に発売され、世界最初のクイックリターンミラーとタクマーf2.4 58mmレンズを特徴とします。この画期的な機構により、ビューファインダーから目を離さずに撮影が可能になりました
レンズ

Carl Zeiss Jena Biotar F2 58mm

1951年製のCarl Zeiss Jena Biotar F2 58mm/ダブルガウス型レンズはM42マウント、17枚絞りで改良され、デジタル試し撮りで非点収差やフレアが目立たず、良好な写りを実感
CONTAX

Contax S 撮ってみる

Contax Sを使用し根津神社で試写。新しいストラップとキャノンのレンズキャップを使用。撮影を通じ、一眼レフの進化に必要な三種の神器の重要性を実感。1959年に発売されたニコンFがこれらを完備し一眼レフの王者となった
CONTAX

Contax S 撮影編

Carl Zeissの古典レンズ、Biotar 58mm F2とTessar 50mm F2.8を使用し、マニュアル操作で撮影。70年以上経過したこれらのレンズは、現代の技術と組み合わせても十分に機能し、クラシックカメラの魅力を再発見